季節 変わり目 痒みの漢方相談ビフォーアフターを紹介するコーナーです。
毎年、季節の変わり目になると皮膚(肩より上)が赤くなり、痒みも出てきます。
特に春から夏に変わる時期にひどいように感じます。
今までは我慢すればいつの間にか症状が緩和していたのですが、今年は我慢できないくらい痒くなったので、とくすえさんに相談に伺いました。
季節の変わり目に出る皮膚の症状は、自律神経の乱れからくることが多いと言われました。
皮膚の症状以外に気になる部分で、少々、眠りが浅いと言うのが気になりました。
「皮膚の炎症と痒みを抑えるのも大事ですが、自律神経のバランスを整えるのも大事なので、皮膚の炎症と痒みを抑える漢方薬と自律神経を整え、睡眠の質を上げる漢方薬を飲んでみるといいですよ。」とアドバイスを頂き、先ずは10日間飲んでみました。
10日後、赤い色をしていた部分がピンク色に変わってきました。色が薄くなるにつれて、痒みの方も緩和してきました。
睡眠の方も以前よりグッスリ眠れるようになったように感じます。
今までは、炎症や痒みを抑えるだけが改善の方法だと思っていたのですが、自律神経のバランスも整えるのも大事なんだなっと、勉強になりました。
31歳 男性
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